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こんにちは。ジェノギルです。
皆さん水性ホビーカラーのイエロー(黄)を使っていますでしょうか?
基本色なので、かなりなじみのある色だと思うんですが、
基本色って逆に使った事ない!どんな感じの色なの?
って人も多いのではないでしょうか?
そんな人の為に、水性ホビーカラー イエロー(黄)を実際に塗ってみるとどんな感じなのか?
レビューしていきたいと思います。
- 水性ホビーカラーイエロー(黄)の色味
- 下地白・灰色・黒で塗った時の違い
- トップコートつや有・つや消しの比較
水性ホビーカラーイエローの色味を見たい!
という事で、さっそく塗ってみました。塗り重ね回数は2回です。

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下地白・灰色・黒の発色比較
水性サーフェイサー白色・灰色・黒色にて下地塗装をしました。
カラーによって下地で発色に大きな違いが出る事があるので比較をします。
その結果がこちら

下地塗装の影響が物凄く出ています。
黄色は隠ぺい力が低いので、下地の色の影響がめちゃくちゃでます。
下地が濃いと2回塗る重ねるくらいじゃ全然足りないです。

下地をしっかりと塗って、さらに塗料もじっくりと塗り重ねないと、
綺麗な色を出すのは難しい塗料と言えます。
トップコートつや消し・光沢の比較
続いてつや消しと光沢トップコートをそれぞれ吹いた状態を比較していきます。
その結果がこちら。

下地白の比較

下地灰色の比較

下地黒の比較
水性ホビーカラーイエロー(黄)は元々光沢塗料の為、
光沢トップコートを塗っても大きな変化はありませんでした。
逆につや消しトップコートを塗る事で大きく質感が変わります。

光沢トップコートは見た目の変化がほとんどないので、
塗膜の保護くらいのつもりで塗るか、
面倒なら塗らなくても問題ないかもしれません。
前述したように水性ホビーカラーイエロー(黄)は下地の影響がめちゃくちゃでます。
下地黒 イエロー塗装

黒色の下地が透けています。2回程度じゃ全然隠れ切らないですね。

黒色下地で黄色を塗るのはかなり難しいです。
下地なしで黒いパーツを塗装すると、
今回と同じような仕上がりになるので注意が必要です。

成形色が黒色のパーツを塗ってもこのような事になるので、
注意が必要です!
下地灰色 イエロー塗装

下地灰色も少し下地が透けた感じになります。
少し暗くしたい場合は灰色下地にするのもありだと思います。

とは言え、結構使いどころが難しい色合いだと思います。
下地白色 イエロー塗装

下地白での塗装は鮮やかな黄色になります、

下地の影響が大きいので、
基本は白の下地にするのをオススメします。
という事で、水性ホビーカラーイエロー(黄)のレビューをしていきました。
予想通りでしたが、黄色は下地の影響が物凄くでます。
鮮やかな黄色に塗りたい場合は、ホワイトサフで下地を作るのがほぼ必須になります。
暗めの黄色に塗りたい場合は、
サーフェイサーで灰色の下地で塗るのがオススメです。
隠ぺい力が低いので、安定した発色には下地塗りは必須と言えます。
元々光沢塗料なので、光沢トップコートは塗っても大きな見た目の変化がありません。
逆につや消しトップコートはかなり見た目が変わるので、
トップコートを塗る際はこの記事を参考にして、
仕上がりの参考にしてください。